インフルエンザ対策

年秋から冬にかけては、インフルエンザの流行シーズンです。
高熱や関節の痛みなどを伴い、人によっては重症化するおそれもあります。
インフルエンザよ防の第一歩は、ウイルスに感染しないことです。
原因となるウイルスを体内に侵入させないことや周囲にうつさないようにすることが重要です。
基本はマスクの着用と外出後の手洗い・うがいを正しく行うことです。
ウイルスは乾燥を好むので、室内の湿度は加湿器などで適切に保ちます。
加えて、ウイルスに負けない抵抗力の高い体をつくる生活習慣が重要です。
充分な休息・睡眠をとり、適度な運動やビタミン・ミネラルなどの栄養バランスのよい食事で
抵抗力を高め、ストレスや過労を避けて免疫力を低下させないよう心掛けましょう。
よ防接種も有効な方法です。かかりにくくなり、重症化を防ぐことが期待できます。
ワクチンの効果は接種後2週目ごろから5カ月間ほど持続します。
地域の医療機関で受けられますので、流行する2週間前までに受けておきたいものです。
糖尿病や鶏卵アレルギーなどの持病がある人や、以前によ防接種で急性アレルギー反応が出た
人は、必ず接種前に医師に相談してください。
早めの対策で、インフルエンザ流行の季節を乗り切りましょう。

(↓健康生活のすすめより引用)

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